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2019年度卒卸業界の営業職での就職について

 2019年度卒の新卒採用が各企業でスタートし、2019年度卒の学生もそろそろ就活状況が気になる頃かと思います。新卒の何割かは営業職を希望して就職すると思いますので、今回は2019年度卒の卸業界の営業職での就活について紹介します。

2019年度卒卸業界の営業職での就職について

2019年度卒も超売手市場?

 2018年度卒の就活は2018年1月25日時点で、就職内定率過去最高の94.8%に達しました(リクルートマネジメントソリューションズ調べ)。そして2019年度卒においても、今年以上の就職好況が見込まれています。では2019年度卒の就職状況はどのようなものなのでしょうか。一般的には、売り手市場が続いていると考えられてます。原因は二つあります。現在の好景気は、東京オリンピック開催とアベノミクスによる金融緩和によりスタートしました。2019年卒が就活を行うのは、主に2018年ですから東京オリンピック開催まで日数的余裕があり、金融緩和も持続する見込みのため、まだ好景気そして就活の売り手市場が続いていると考えられます。

適当に就職はNG

 就活市況がよいのなら、適当に就職して合わなければすぐ辞めて次の仕事を探せばよい。そう考えるのは危険です。1988年ソウル五輪から2012年ロンドンオリンピックの夏季五輪の中で、翌年のGDPが開催年を上回ったのは、1996年のアトランタのみです。しかしこれは、「Windows95」が発売されるなど、アメリカにとってITという特需産業があったことが経済成長の要因です。現在、日本に明確な特需産業がない以上、2020年以後に景気の落ち込む可能性がありえると一部の専門家が予想しています。加えて、AIが活用されれば人手もいらなくなってきます。就職したものの会社に合わず、辞めたい時には就活不況で身動き取れないというのは十分想定できる状況なのです。

転職しないような就職を

 安易に就職し、ミスマッチングを起こすことの危険性は述べました。そこでミスマッチングを起こさないような就活を心掛けることが必要です。

株式会社あらいでは入社前に、求職者に対して経営理念に共感し、社員と同じ方向を向いてもらうことに取り組んでおり、選考の中に作文なども取り入れています。少し固いと感じる方もいるかもしれませんが、これによりミスマッチを起こすことなく、社員全員と会社全体が共に成長していけるのです。

売り手市場により、理念一致にこだわらず、採用数の拡大を目指す会社が増えている中で、固い信念をもって堅実に成長することにこだわっていきます。少しでも大阪府堺市の圧倒的卸企業である株式会社あらいに興味を持たれた方は、理念や教育への考えについての記事もございますので、是非ご覧ください。

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