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三方良しの経営を実現するために

あらいは、「三方良し」を大切にして、「社会に役立つ」「私達にしか出来ない」取り組みで、独自の強みを打ち出してきました。そうして、一人ひとりが仕事に誇りを持ち、会社が立派になる事で物質的な幸せもたらし、本当に良い人生に繋がると考えております。この構造が「人と企業の持続成長」です。ここではその説明をさせて頂きます。

商売人の鑑「近江商人」

 近江商人は江戸時代などで活躍した商人で、商売に革命を起こしたことで有名です。この近江商人が大切にしていた言葉が「三方良し」です。三方良しとは「売り手よし、買い手よし、世間よし」の事です。通常の経営であれば、自社の経営だけを考え、市場でどの様に勝ち抜いていくかを考えていきます。しかしながら三方良しの経営では、売り手のみならず買い手にとっても良いものを提供し、その上で社会貢献も出来るものが良い商売と考えます。その為には、相手にとって本当に必要なものを提供する事によって社会も良くなっていくという様な構造が必要なのです。買い手と世間の利益を大事にしつつも、売り手である自らも利益を得る「売り手よし」を達成する事が三方良しの経営なのです。

 あらいが属する住宅業界の市場は、住宅の数だけ存在し経年劣化に伴う需要がある為、継続的にリフォーム工事をしていく事になり、お互いがごまかしのきかない状態にある為、必然的に三方良しの経営を意識していかなければなりません。

 

 

「創業当初のあらい」

 あらいが卸事業を始めた当時、お客様は既に大手から地域の卸業者まで様々な仕入れ先を持っており、私達の様な名前も聞いた事のない仕入れ先は全く相手にしてくれませんでした。「買い手」であるお客様に認めてもらえない限り受注に繋がらない為、お客様との信頼を第一に考え、色々な仕入れ先と取引を開き、価格交渉をしながら、商品・現場の知識を身に付けていきました。常に素早い対応を心掛け、真面目かつ地道に接し、お客様の無理な要望にもなんとしてでも応えていき、「お客様にとって良いサービスを提供できる」ことを意識しながら少しずつ取引してもらえる様にしていきました。

 

「三方良し」を意識した独自サービス

 お客様と取引を行う中で「人の暮らしている所をリフォームする大変さ」と「現場で何が起こるか予期できないこと」を知ることで、沢山のメーカー商材が必要であること、すぐ商品が必要になることなどのお客様の求めるものと、私達にできることを合致させ、お客様の問題を解決する3つの強みである

1.住宅の増改築・リフォームにまつわるありとあらゆるメーカーの取扱い

2.現場に役立つ商品1万8千点の取り扱いを実現し、店頭販売を展開

3.あらいの人間力

を打ち出すことができました。

 こうして人も企業も短期的な利益を追うことではなく長期的に考えるという三方良しの経営でお客様の利便性を追求し、付加価値を付けていくことで、住宅設備機器の総合卸業者+ホームセンターが合わさったあらい独自のサービスを展開、現在では年商10億を超える企業へと成長を遂げることができました。

このようにあらいにおける「三方良し」とは、

お客様の利便性の追求し、付加価値を生み利益を上げる「売り手良し」

あらい独自のサービスを提供することでの「買い手良し」

そのようなサービスで商売が繁盛することで雇用の創出、納税といった社会的責任を果たす「世間良し」

であると考えております。

 

 

 

誇れる仕事が幸せに繋がる

 あらいは、商道徳を基本として、社会から必要とされる独自サービス(我々にしか出来ない強烈な個性を持つ商品の開発、サービス)を提供し、目に見えるもの(形になるもの)、目に見えないもの(信頼)を積み上げていくことで、誰にもできないことに挑戦し、感動を与える存在を目指し続けます。そうして仲間が自信をもって誇れる仕事をすることが、サービスの品質向上にも繋がります。それは、商道徳意識の伸長に繋がり、道徳意識も育てることができます。私達は心を一つにし、猛烈に働き、苦楽を共にして、逆境である目の前にある最も難しい問題を乗り越えていかなければなりません。仕事で人生を切り開こうとしていくことで、ワクワク生き生き楽しむことが、あらいの目指す精神的な幸せです。

 仲間の苦労に報いるために、高い目標を達成し続けることで会社は発展し、利益を上げ続ける必要があります。会社が発展することで、仲間の物質的、経済的な安定や豊かさを求めていくことでより一層の幸せを感じられるようにしていきます。人生の中で最も沢山の時間を使う働くことを、より価値のあるものにしていくために、「精神的な幸せの柱である道徳」・「物質的な幸せ柱である経済」この2つの幸せが一体のものでなければならないと考えております。

 

誇れる仕事が幸せに繋がる

 

人と企業の持続成長

 あらいでは、「創意工夫して収益を“高める”」「社員一丸となって生み出した利益を“蓄える”」「事業を進化させる為に“投資する”」を繰り返してきました。これからもこの考えで「人材」「事業」「社会」においても、”高める”・“蓄える”・“投資する”を一つ一つ積み上げていきます。このようにして、私達にしかできないことで社会に役立つ事を取り組み、かかわる人に良い影響を与えられる人になることが、誇れる仕事に繋がり、社会に役に立つ人へと成長していくことができるのです。この一連の流れが私達の大切にしている「人と企業の持続成長」なのです。この考えに基づいて、あらいでは、「商道徳」と「私達にしかできないこと」を重視した経営を行うことで人と企業の持続成長することができると考えております。

 人ひとりが素晴らしい人生を歩んでいくために、あらいはいつまでもいい会社であり続ける必要があります。自分たちの力に応じた成長をし、人と企業が常に輝きながら持続成長を実現させていくことで、より多くの人を幸せにできるため、人と企業の持続成長することができる風土にしていかなければなりませんいけないと考えております。

 

人と企業の持続成長

 

 

 

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